その他の疾患(人工関節、人工骨頭、人工肛門、人工弁、心臓ペースメーカー)による受給事例
【脳内出血 年間320万円の受給】 50代男性・K様
もともと高血圧症を持っていたK様は、4年前に自宅で突然倒れ、救急車で病院へと運ばれました。脳内出血を起こし、右上肢の筋力が消失。右手の握力は0kgです。靴下を履いたり、靴ひもを結ぶことができなくなり、言葉も話せなくなりました。たまたま奥様が障害年金のことを知り、ネットの検索で当サイトにご相談いただきました。
申請の結果、自立して生活することは不可能だということで1級に認定。年間320万円の受給に至りました。現在、障害年金を元にご夫婦でリハビリに励んでいます。
【右上肢切断 初回650万円の受給】30代男性・S様
工場で勤務していたS様。仕事中に誤って機械の駆動部に触れてしまい、右腕ごと駆動部に巻き込まれてしまいました。複雑骨折した右腕は切断し、義手を使うことに。利き腕を失っては以前と同じ仕事をすることはできません。仕事が変わり、給与も減ってしまいました。そんなある日、テレビでご自身と同じ状況の方が、障害年金を受け取りながら働いているのを見て、障害年金を申請することにしました。ネット検索で当ブログをご覧になり、ご依頼となりました。
2級と認められ、障害基礎年金と障害厚生年金を受給。過去5年分がさかのぼって支給されることになり、初回は650万円でした。ご依頼当初は、給与も減って日々のモチベーションが上がらないと仰っていました。受給決定後、S様はお気持ちが前向きになり、「これを機に再スタートします」と言っていただきました。
性別 | 女性 |
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傷病名 | 関節リウマチ(原因不詳) |
障害の状態 | 両手指・右肘・左膝・両足指、足首、股関節にこわばりとしびれ、痛みがある。杖なしの歩行は困難な状態、階段の上り下りはむり。 |
日常生活または労働能力 | 日常生活での家事等において著しい制限がある |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳3級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 関節リウマチ(原因不詳) |
障害の状態 | 平成21年に両手、両足首の関節滑膜切除術を行った。両手関節の軟骨はすり切れており運動筋力は消滅の状態。肩関節、肘関節の運動筋力はやや減の状態で、手術を行った。右手でつまむ、ひぼる、尻に手をやるが上手くできない状態。ステロイド服薬中 |
日常生活または労働能力 | 重労働は不能 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 関節リウマチ(原因不詳) |
障害の状態 | ステロイドホルモン製剤等で治療するも両手、両肘、両膝、両足関節の変形と軟骨のすり切れが進行している。各関節の運動筋力は半減または消失し、物の保持や操作はやや困難で、歩行は杖を使用し、非常に不自由な状態。 |
日常生活または労働能力 | 労働は不能 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳1級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | パーキンソン病(原因不詳) |
障害の状態 | ドパミン製剤を処方するも、両手にふるえ、猫背、小刻み歩行がみられる。服やズボンの着脱ができない。 |
日常生活または労働能力 | 就労は不能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | パーキンソン病(原因不詳) |
障害の状態 | ドパミン製剤を処方するも、両手にふるえ、猫背、小刻み歩行がみられる。 |
日常生活または労働能力 | 就労困難になりつつある |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 筋ジストロフィー【末端肥大】(原因不詳) |
障害の状態 | 手足に力が入らず転倒を繰り返して受診する。インスリン注射、ホルモン注射治療を行う。両上下肢の運動筋力は半減、やや減の状態で、握力がなく物が保持できない。歩行は車いすを使用。呼吸器障害もある。 |
日常生活または労働能力 | 労働は困難 |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 左手関節部切断、左小指切断、腱切断(原因は自殺未遂) |
障害の状態 | 切断後縫合術を行った。左手肩、肘、手関節の運動筋力著減、左手は握力がなく、ほとんど使えない状態。 |
日常生活または労働能力 | 左上肢使用不能のため、労働力は半減 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳2級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 左手不全切断(仕事中の事故) |
障害の状態 | 左手の中指、おや指切断に対し形成術を指示、小指の切断に対し接合術を行った。左手使用不可能で重たい物を持てず、細かい作業もできない。 |
日常生活または労働能力 | 右手のみの軽作業は可能 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日(切断日)の特例として請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 両足趾離断 |
障害の状態 | 6歳のとき大やけどをし、両足指を離断する。はだしの歩行はできず、長距離歩行もできない。重たい物を持っての移動はできない。 |
日常生活または労働能力 | デスクワーク、軽作業は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による遡及請求(初回振込額400万円) 障害基礎年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 右膝後十字靭帯付着部骨折右膝窩動脈損傷(転倒) |
障害の状態 | 右膝後十字靭帯付着部骨折に対しボルト固定術の処置のとき動脈損傷となった。動脈損傷による右足壊疸のため歩行困難となる。右下肢の運動筋力は著減または消失の状態、外出時は車いすを使用している。 |
日常生活または労働能力 | 日常生活は著しく制限される |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 腰椎圧迫骨折(交通事故) |
障害の状態 | 車を運転中、信号待ちをしていたところ後ろから追突され、第1腰椎圧迫骨折となる。両下肢は運動麻痺しており運動筋力は半減の状態。片足立ちや階段の上り下りはむり、歩行は大変不自由な状態。 |
日常生活または労働能力 | 就労は不能 |
等級 | 1級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 腰椎分離すべり症(原因不詳) |
障害の状態 | 歩行障害となる。腰椎分離すべり症と診断され腰椎体間固定術を2回行った。両下肢や腰のしびれは一生続き、片足で立つ、座位、歩行、立ち上がり、階段の上り下りはできない。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力は認められない |
等級 | 1級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 筋委縮性側索硬化症(原因不詳) |
障害の状態 | 腕や手が極端に痩せてきて筋委縮性側索硬化症と判明した。定期通院により神経機能復活薬治療をしているが、手や腕が1/3に痩せて、細かいことはできない。どんぶり程度の物が持てない、階段の上り下りが困難である。 |
日常生活または労働能力 | 両手を使うことがむり |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 先天性多発性関節拘縮 |
障害の状態 | 下肢に常時補装具をつけないと歩行ができない。運動筋力は、著減から喪失の状態。 |
日常生活または労働能力 | 座位での軽作業は可能 |
等級 | 1級 |
その他 | 認定日請求による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 右手関節強直・両膝関節屈曲位拘縮【痛風性関節炎】 |
障害の状態 | 通風性関節炎で治療していたが、右手が曲げられなくなり、両膝関節も曲がった状態となった。両手、両膝の運動筋力は半減し、あぐらは無理で、下肢補助装具を常時装着しないと歩行はできない |
日常生活または労働能力 | 労働能力に支障がある |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 糖尿病性壊死 |
障害の状態 | 右足が急激にはれ、糖尿病が原因で壊死していることが判明した。右足を膝下10センチから切断術を行った。糖尿病についてはインスリン療法を行っている。 |
日常生活または労働能力 | 座業は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳4級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 右背部腫瘤(原因不詳) |
障害の状態 | 背中にできたこぶに対して肩軟部腫瘍切除術を3回行った。手術後も肩は上がらない状態が続いている。肩関節の運動筋力は半減。大きな物や重たい物は持てない。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業は可能 |
等級 | 障害手当金 |
その他 | 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 皮膚筋炎(原因不詳) |
障害の状態 | 両肩甲帯、腰部、大腿筋に筋委縮が認められる。各関節の運動筋力は半減し、立ち上がりや前かがみで杖を使用し歩行困難である。 |
日常生活または労働能力 | 労働力にかける |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | ビュルガー氏病(原因不詳) |
障害の状態 | 足から膝までの膝窩動脈の血管閉塞により疼痛と冷感が起こっていた。左足趾指の切断、右下腿切断を行った。手術後、血管拡張剤治療をしているが右腕動脈も閉塞してきている。 |
日常生活または労働能力 | 労働は不可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳4級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | HTLV-Ⅰ関連ミエロパチー(原因不詳) |
障害の状態 | 右下肢のしびれに対してステロイドパルス治療を続けるが、麻痺が進行する。両下肢、運動障害で車いすがないと行動ができない。排尿障害もある。 |
日常生活または労働能力 | 机上の作業は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
【喉頭がん 年間212万円の受給】40代女性・A様
会社の健康診断で精密検査が必要となり、大学病院へ行ったA様。検査の結果、喉頭がんが見つかり、声帯を摘出しました。必死のリハビリの結果、どうにか発声ができるようになって退院。家族なら聞き分けられる程度の声にはなりましたが、他人との会話は難しいことが多く、外出時には家族の付き添いが必要です。以前は事務や取引先との交渉の仕事をしていましたが、会話ができないので働けなくなってしまいました。
そんな折、お知り合いの方の紹介で当サイトにご相談いただき、ご依頼となりました。およそ3ヶ月後、障害年金の受給が決定。たいへん喜んでいただきました。その後、生活が安定して精神的なストレスも減りましたとお手紙をいただきました。
【乳がん 156万円の受給】50代女性・I様(ご家族)
左乳房のしこりに気づき、診察の結果、乳がん(ステージⅡ)と判明したI様。すぐに乳房切断の手術を受けました。その後も抗がん剤治療を受けていましたが、他の部位への転移が判明し、闘病の末に亡くなりました。
ある日、I様のご家族の方が、がんによりご親族を失った方々の集いに参加されました。そこで、障害年金をさかのぼって請求できることを知りました。その後、当サイトに障害年金の請求代理をご依頼いただき、2年分をさかのぼって受給することができました。
性別 | 女性 |
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傷病名 | 乳がん(原因不詳) |
障害の状態 | 左乳房の腫瘤に対し乳房切除術を行った。手術後、抗がん剤の投与と放射線療法を行っていたが、骨に転移が判明した。両手のしびれ、呼吸困難、腰痛あり。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力なし |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 子宮頚部がん(原因不詳) |
障害の状態 | 子宮がんに対し、子宮全摘出術を行い、その後、抗がん剤の投与と放射線療法を行ったが、脳、肺、リンパ節に転移。 呼吸困難、全身倦怠感、疲労に陥った。 |
日常生活または労働能力 | 労働不可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 遺族が未支給請求の障害認定日による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 胸部食道がん(原因不詳) |
障害の状態 | 平成22年7月に食道がん根治術、平成23年9月に頚部リンパ節郭清術を行った。障害年金請求時(平成25年)は胸痛、全身倦怠感、縫合部のつかえ感、食物消化液の逆流の自覚症状があり、胸部にリンパ節腫大あり。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力なし |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 直腸がん(原因不詳) |
障害の状態 | 直腸癌に対し直腸切除術と人工肛門造設術を行った。その後、骨盤内再発し放射線療法を行っている中排尿困難で会陰部痛がる。 |
日常生活または労働能力 | 労働不能 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給、身体障害者手帳4級 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 大腸がん(原因不詳) |
障害の状態 | S字結腸癌の切除術を行った。 骨盤内再発により化学療法を施行中であるが、全身の倦怠感、食欲不振があり、歩行困難な状態。家事は不可能、腰痛のため安眠できない。 |
日常生活または労働能力 | 労働不能、日常生活全体に支障がある。 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 横行結腸がん(原因不詳) |
障害の状態 | 横行結腸切除にともない人工肛門(上行結腸)造設術を行った。腹膜播種が認められ予断を許されない状況にある。化学療法中で全身倦怠感あり。 |
日常生活または労働能力 | 化学療法中で仕事は困難 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 肛門がん(原因不詳) |
障害の状態 | 肛門癌に対し肛門管切除術、人工肛門の造設を行った。特に症状は無し。 |
日常生活または労働能力 | 著変認めず |
等級 | 2級 |
その他 | 糖尿病とのはじめて2級による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |
【慢性心不全 年間239万円の受給】50代男性・F様
拡張型心筋症と診断されたF様。次第に症状は悪化し、呼吸困難、動悸、疲労感を感じるようなりました。病院へ行くと、浮腫・心雑音・不整脈が確認されました。心機能は徐々に悪化しており、働くことは不可能で、日常生活にも著しい制限があると診断されました。
お知り合いの方から、障害年金が受け取れること、当サイトのことをお聞きになり、ご依頼となりました。申請の結果2級と認定され、年間239万円の受給となりました。今後の生活に不安を抱いていたF様は、たいへん安堵され、感謝の言葉を何度もいただきました。
性別 | 男性 |
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傷病名 | 狭心症(原因不詳) |
障害の状態 | 冠動脈の前下行肢が50%程度狭搾となっており投薬治療を行っている。動悸、息切れ、むくみ、倦怠感、狭心痛がある。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業のみ可能 |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 陳旧性心筋梗塞 |
障害の状態 | 心筋の壊疽に対し心臓バイパス術を行った。現在も息切れ、倦怠感があり、異常所見(STの低下)がみられる。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力は低下している |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 急性心筋梗塞(原因不詳) |
障害の状態 | 今までに、PTCAを6回行った。心筋の2/3が壊死しており、常時、動悸、息切れ、むくみがある。労作時に心不全となる。異常所見(STの低下、左室駆出率40%)がみられる。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業のみ可能。 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 拡張型心筋症・心房細動(原因不詳) |
障害の状態 | 動悸、息切れ、呼吸困難、咳があり0.2mv以下のST低下および深い陰性T波の低下があった。日常生活では無理ができない、階段の上り下りができない。 |
日常生活または労働能力 | 日常生活と軽作業はできるが重労働は不能 軽作業も長時間は困難 |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給、身体障害者手帳は3級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 拡張型心筋症・心房細動(原因不詳) |
障害の状態 | 少し動くだけで頻繁に心不全状態となる。倦怠感、器質的雑音、浮腫、夜間多尿の状態である。 |
日常生活または労働能力 | NYHAⅢ |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 心房細動(上室性期外収縮が原因) |
障害の状態 | 上室性期外収縮に対して定期検査を受けていた。その後、動悸が激しくなり心房細動となり投薬治療を行う。胸部に不快感があり動悸、胸痛、浮腫がひどくなった。 |
日常生活または労働能力 | 激しい動きはできない |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 僧帽弁狭窄症(原因不詳) |
障害の状態 | 僧帽弁狭窄症に対しPTMC術を行った。手術後も動悸、息切れ、呼吸困難が一向に納まらない。肺静脈にうっ血があり、器質的雑音が認められる。 |
日常生活または労働能力 | 極めて温和な生活は可能。 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | モビッツⅡ型房室ブロック |
障害の状態 | 胸痛により受診する。モビッツⅡ型房室ブロックが顕著なため、平成19年にVDD型ペースメーカー入植術を行った。 |
日常生活または労働能力 | ほぼ健康 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日による遡及請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 洞機能不全症候群(原因不詳) |
障害の状態 | 入院中に不整脈や脈拍の低下がみられた。平成20年にペースメーカー植込術を行った。さらに、平成21年に両大腿大動脈バイパス術を行った。 |
日常生活または労働能力 | 日常生活は可能。 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害厚生年金を受給 |
【うつ病 725万円の受給】30代女性・E様
勤務先の会社でパワハラを受けたことをきっかけに、不眠症を患ったE様。母親の介護という悩みも重なり、心身の疲労からうつ病を発症し、通院するようになりました。しかし症状は良くならず、自室に引きこもり、自殺未遂を行うまでになってしまいました。その後も重度の抑うつ状態が続き、外出は病院のみの状況です。
日常生活は一人では困難なため、ご家族の方が障害年金の申請を決められました。ネット検索で当サイトを訪問され、ご依頼となりました。申請後、1級と認定されました。5年分をさかのぼって725万円を受給となり、加えて年間145万円と受給となりました。ご依頼当初は、常時の介助が必要な状態でしたので、ご家族の方は憔悴しておられました。受給後は、ヘルパーさんに協力してもらうことになり、精神的・肉体的な負担が大幅に軽減して助かりましたとお便りをいただきました。
【統合失調症 年間118万円の受給】30代男性・K様
20代半ばから仕事に行くことが難しくなり、退職されました。その後、「誰かが悪口を言っている」という幻聴を訴え始め、通院することになりました。その後何度も入退院を繰り返し、今では妄想しか語らなくなり、ご自身の身辺のことには全くかまわない状態になってしまいました。
ネット検索を通じてご両親が当事務所へ相談に来られました。障害年金を請求の結果、2級となり年間118万円の受給が認められました。ご両親の金銭的な負担が軽減され、より前向きに治療に取り組むようになったと仰っていただきました。
性別 | 女性 |
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傷病名 | 統合失調症(原因不詳) |
障害の状態 | 不眠症が続き、幻覚・妄想に襲われ入退院を繰り返す。意思伝達、金銭管理、身辺の安全保持が自発的にはできない。身の回りのことには援助が必要。 |
日常生活または労働能力 | 簡単な家事はできるがそれ以上の社会活動は困難 |
等級 | 2級 |
その他 | 20歳前の初診日による事後重症請求 障害基礎年金を受給、身体障害者手帳2級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 統合失調症(原因不詳) |
障害の状態 | 8年前から徘徊が始まり、その後、幻覚、妄想が頻繁に出現し、感情鈍麻、自閉、意欲減退の状態が続き入退院を繰り返す。刃物や火の危険が認識できず、会話は通じない。 |
日常生活または労働能力 | 日常生活は他人の援助がないとできない 労働は不可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給。 |
【うつ病 年間263万円の受給】30代男性・O様
O様は会社で転勤を拒否したことにより上司からイジメを受け、うつ状態となり、入院しました。治療によって退院し、復職したものの、前にも増して上司からの風当たりが強くなりました。夜眠れずに会社を休むことが増えたため、休職辞令を受けました。その後は家にこもるようになり、うつ状態が続いています。外出や車の運転はできず、日常生活全般にわたって家族の介助がないと生活ができません。うつ状態が強いときは一人にしておくこともできないので、仕事を持っている奥様も目を離すことができませんでした。
ご自身でいろいろと調べる中で当サイトを訪問され、ご相談をいただきました。障害認定日要件を完全に満たしていたため、ご依頼、申請となり、障害年金の受給が決まりました。これにより、大黒柱として働いていた奥様が仕事をせずにお世話をできるようになりました。経済的・心理的な負担が軽減されて本当に助かりましたとご連絡をいただきました。
性別 | 男性 |
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傷病名 | 内因性うつ(原因不詳) |
障害の状態 | 管理職に昇進後、あせり、不安感、死の不安、憂鬱気分など抑うつ症状が現れ、パニック症状となる。周囲の援助がないと生活はできない |
日常生活または労働能力 | 就労は困難 |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | うつ病、パニック障害(原因不詳) |
障害の状態 | 妄想や幻覚、錯乱におちいる。食欲不振、不眠、抗うつ気分、思考抑制が認められ、家事、入浴、摂食はできない。夫の援助がないと生活できない。 |
日常生活または労働能力 | 労働力は極めて低い |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
【てんかん兼知的障害 年間78万円の受給】30代男性・H様
H様は5歳ごろからひきつけが始まり、軽い知能低下も指摘されたため、小学校の特殊学級に入学しました。中学校を卒業するころ、現在も通う診療所に通院するように。現在も毎週発作が起きるので
、通院して投薬治療を受けています。数日間就労したことが何度かありますが、毎週のように意識を失い転倒する大発作が起こるため、どうしても仕事を続けることができません。知能指数60で軽度知的障害があり、療育手帳のB級を所持しています。
ご家族が障害年金の存在を知り、ご相談に来られました。2級認定となり受給が開始されたことで、ご家族の負担がかなり軽減されたようでした。
性別 | 女性 |
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傷病名 | てんかん(原因不詳) |
障害の状態 | 10年前から大発作を月3回程度繰り返している。興奮、運動停止、睡眠障害、気力低下の抑うつ状態が続いている。 |
日常生活または労働能力 | 生活は常に制限があり、労働能力にかける |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 非定型精神病(原因不詳) |
障害の状態 | 20年前に奇妙な行動で受診し、以後入院となる。幻覚、幻聴、奇妙な行動があり、感情が乏しい。周囲の援助がないとなにもできない。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力は認めず |
等級 | 1級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 非定型精神病(原因不詳) |
障害の状態 | 対人恐怖症で他人とは接触ができない。幻覚、被害妄想、誇大妄想がある。そう状態のときは、多動、多弁、感情失禁状態。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力は認めず |
等級 | 3級 |
その他 | 事後重症による請求 障害厚生年金を受給、精神障害者保健福祉手帳1級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 精神発達遅滞(原因不詳) |
障害の状態 | 幼少期のひきつけが原因で精神運動の発達が遅れた。25歳の今もIQ40、考え方も子供の状態のまま構語障害があり意思の疎通は困難である。周囲の援助がないと何もできない。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力にかける |
等級 | 2級 |
その他 | 20歳前の初診日による事後重症請求 障害基礎年金を受給 |
【慢性心不全 年間268万円の受給】50代男性・Y様
もともと高血圧症で、15年前に慢性腎炎と診断されたY様。この段階では障害年金には該当しませんでしたが、その後症状が悪化し、食欲不振・全身倦怠・顔色の不良が見られ、「慢性心不全」と診断されました。現在は週3回の人工透析を行っています。人工透析には多くの時間を要し、日常生活や仕事には著しい支障があります。
テレビで障害年金について知り、当事務所のサイトをご覧になってご相談いただきました。仕事がままならない分、金銭面での安定を手に入れることができてホッとしていますとお便りをいただきました。
性別 | 男性 |
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傷病名 | 糖尿病性腎症(原因は糖尿病) |
障害の状態 | 平成3年から糖尿病治療で通院し、インスリン療法と食事療法を続けていた、この後、腎不全状態となり、週3回の人工透析治療を開始する。血尿、貧血があり血清クリアチン濃度は、高度異常を示す。 |
日常生活または労働能力 | 軽労働は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金、障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 糖尿病性腎症(原因は糖尿病) |
障害の状態 | 平成9年から糖尿病治療で通院し、インスリン療法と食事療法を続けていた、この後、腎不全状態となり、週3回の人工透析治療を開始する。貧血、浮腫、尿毒症状がある。 |
日常生活または労働能力 | 短時間の軽労働は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 慢性腎不全(原因はのう胞腎) |
障害の状態 | 貧血、浮腫、アチドージスがある。 平成17年から週3回の血液透析を開始する。食事(食塩、カリ、リン)制限がある。遠方の外出はできない。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業の能力はある |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金、障害厚生年金を受給。身体障害者手帳1級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 慢性腎不全(原因は慢性腎炎) |
障害の状態 | 健康診断で指摘されて通院治療を始めた。この後、平成17年に腎不全状態となり、週3回の人工透析治療を開始する。むくみがあり、血清クレアチニン濃度は高度異常を示す。 |
日常生活または労働能力 | 軽労働は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金、障害厚生年金を受給 |
人工透析療法による障害認定日は初診日から1年6ヶ月以内でも透析を開始した日から起算して3ヶ月を経過した日を障害認定日として請求ができます。障害年金の相談および受給事例の多い事例で、原則障害等級2級相当です。
ただし、初診日から人工透析療法を開始するまでに期間を長く要するので、廃院やカルテル破棄などにより初診日の証明がご自身でとれないと作業が止まってしまいます。この場合、ある程度の証拠書類を揃えて作業を進めていきますが、よくある問題は、初診日時点は厚生年金に加入していたが、その後退職し国民年金に切り替わっている場合で、初診日の証明なしで厚生年金を申請する場合です。多くの場合、初診日不明という理由で差し戻しを受け取るか、年金不支給決定を受けるかのどちらかになります。
初診日の証明が非常に難しい受給事例でもあります。
性別 | 男性 |
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傷病名 | 慢性腎不全(原因はのう胞腎) |
障害の状態 | 病院検査で多発性のう胞腎による腎不全が判明し、持続性携帯腹膜透析を導入する。その後、腎動脈閉塞術を行った。血清クレアチニン濃度は高度異常を示す。 |
日常生活または労働能力 | 労働能力はない |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による請求 障害基礎年金を受給 |
性別 | 女性 |
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傷病名 | 慢性腎不全(原因は慢性糸球体腎症) |
障害の状態 | 健康診断で指摘され、通院加療をしていた。その後、平成19年に腎不全状態となり、週2回の人工透析治療を開始した。貧血、浮腫、貧尿、アチドージスが認められる。 血清クレアチニン濃度は高度異常を示す。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業は可能 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日による遡及請求により4年分遡って 障害基礎年金を受給 |
【リウマチ 年間58万円の受給】40代男性・T様
リウマチで膝に軽い痛みを感じるようになったT様。抗リウマチ薬を飲んでいたので、日常生活や仕事への支障はありませんでした。しかしその後、徐々に膝関節の変形が進み、薬物療法だけで痛みを軽くするのは困難となりました。膝関節の痛みを軽減するため人工関節の手術を受け、歩行能力は改善し、日常生活の向上にもつながりました。
人工関節を挿入置換した日から障害年金の申請ができると聞き、当事務所に請求を依頼されました。申請の結果3級に認定され、障害年金を受け取ることができました。
性別 | 女性 |
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傷病名 | 関節多発リウマチ(原因不詳) |
障害の状態 | 左肘変形破壊により人工関節置換術を行った。両手、両手首、左肘、膝、足関節が変形のため激しい痛みとしびれから生活動作が十分にできない。左側関節運動筋力はやや減または半減の状態。 |
日常生活または労働能力 | 手関節・手指関節の変形機能障害が強く不能 |
等級 | 2級 |
その他 | 事後重症による請求 障害基礎年金を受給、身体障害者手帳3級 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 左大腿骨頚部骨折(転倒) |
障害の状態 | 転んで、頚部骨折に対し人工骨頭置換術を行った。左股関節、膝関節の運動筋力はやや減の状態。歩行には時々杖を使用し、階段の上り下りはむり、しゃがめない。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業は可能 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日(人工骨頭の装入置換日)の特例による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 胃がん(原因不詳) |
障害の状態 | 胃に潰瘍があり2/3切断したが、その後、癌性腹膜炎から腸閉塞、両側尿管搾取となり尿管カテーテル入替術、人工肛門造設を行った |
日常生活または労働能力 | 労働不能 |
等級 | 2級 |
その他 | 遺族が未支給の障害認定日による請求を行った |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 大動脈弁狭窄症兼閉鎖不全症(原因不詳) |
障害の状態 | 大動脈人工弁置換術を行った。抗凝結薬療法を行っていたが人工弁周囲逆流となる。手術後も動悸、息切れ、呼吸困難、器質的雑音がある。 |
日常生活または労働能力 | 軽作業はできない |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日(人工弁装着日)の特例による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 完全房室ブロック(原因不詳) |
障害の状態 | 健康診断で指摘され受診した。完全房室ブロックによる不整脈が顕著なため、平成25年にペースメーカー入植術を行った。 |
日常生活または労働能力 | 温和な社会生活は可能 |
等級 | 3級 |
その他 | 障害認定日(ペースメーカー装着日)の特例による請求 障害厚生年金を受給 |
性別 | 男性 |
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傷病名 | 洞機能不全症候群(原因不詳) |
障害の状態 | 平成24年にペースメーカー植込術を行った。手術後も動悸、息切れ、呼吸困難、倦怠感がみられる。 |
日常生活または労働能力 | 軽労働は可能。 |
等級 | 2級 |
その他 | 障害認定日(ペースメーカー装着日)の特例による請求 障害基礎年金と障害厚生年金を受給 |